自転車をカスタマイズしていくのです11 ~DOPPELGANGER 703 Laid-back Final Custom 第2話 ホイール交換~
- 2012/11/10 01:37
- カテゴリー:ルック車改造中~DOPPELGANGER 703 Laidback~
という事で改造生活初日(何)
何からはじめれば?(マテ
やる事が多すぎて何から手を付けて良いのやら(汗
とりあえずです。
ホイールを取り出して・・・
ディスクブレーキのローターを取り付け。
後輪はスプロケも取り付けです。
まずはフロントから交換。
ノーマルの前輪を外してチューブとタイヤをシマノのホイールに取り付けます。
空気を入れると、ホイールにタイヤがしっかり密着してるカンジがします。
ホイールが違うとやはりナニカが違う。
比べるためにノーマルのホイールの軸を回してみると・・・
ゴリゴリしてる。固っ!
シマノのホイールはというと・・・
笑っちゃうくらい超スムーズなんですけどwww
そのまま装着~。簡単簡単~♪
回してみると・・・カチ、カチ、カチ!
ぇ?何この異音・・・?
よーく見るとローターの一部がBB7(ディスクブレーキ)の一部が干渉して擦っていらしゃる(滝汗
丁度、ローターを支えてる星形の部分がBB7のパッドの突起部分とぶつかってしまうのです。
ポン付けで行けると思ってた(汗
まさかの想定外・・・;;
何か考えないと・・・ガサゴソ・・・と使わないVブレーキのスペーサーをゲット。
大き目のスペーサーに入れ替えてBB7の取り付け位置の高さを微妙に下にズラして調整。
しかしスペーサーを追加しても当ってしまう。
うは~結構厳しぃ~
上下のスペーサーを色々変えてみたりワッシャーを追加したり試行錯誤。
やっとの思いでギリギリ隙間を確保してコレで今度こそ大丈夫っと回してみると・・・。
『シャー!シャー!』
取り付け位置が微妙に変わった程度でもローターがパッドに擦るので再調整が必要となるのです(汗
ほんの少し位置が変わっただけでブレーキの引きから何から全て変わってる不思議♪(疲
以下メカニカルブレーキの調整 ※自己流なのでマネする人は自己責任で(ぉぃ
①ブレーキワイヤーを本体に仮止めする。
②ディスクブレーキ本体の位置を変えながらを出来るだけ内側のパッドをローターに近づけて軽く止める。
(ブレーキレバーを引いてローターがパッドに押されてもローターがあまり歪まない位置にする。多少歪むのは仕方ない・・・と思う)
③内側に近づけた状態で車輪を軽く回して内側のパッドがローターに擦らないギリギリの所を見極めながら本体の位置を微調整して取り付ける。
(当然本体(パッド)とローターの間隔は平行に保つ)
④ブレーキワイヤーを調整して外側のパッドをなるべくローターに寄せてワイヤーを止める。
⑤車輪を軽く回して外側のパッドがローターに擦ってないか確認。
⑥ブレーキレバーを引いてブレーキのストロークと効き具合を確認。
(ブレーキの圧力でローターが歪み過ぎてないか?とかも見る)
⑦内側と外側の調整ダイヤルを回してブレーキレバーのストロークとパッドの当り具合を微調整。
⑧車輪を軽く回してパッドがローターに擦ってないか確認。
①~⑧の間を何度も繰り返して微調整。
コレが結構めんどくせーwwwのです。
1回で良い感じになるのはまず無いです(私の場合わw)
※ローターが振れてる場合は多少は擦っても仕方ない・・・と思う。
※パッド調整のネジやダイヤルが無い場合はワイヤーと本体の位置で調整するしかない・・・よね?
※②は外側のパッドが動いて圧力を加えるメカニカル(機械式)に限る。
(パッドの両方から圧力を加えるタイプは両パッドの中心にローターが来るように)
特に新しいディスクブレーキ(パッド)は最初のウチは効かない場合があります。
しばらくはスピードを抑えた慣らし走行が必要です。
走りながらブレーキを使っていると当りが出てきて(パッドが慣れて)少しずつ効く様になります。
ローターが滑って効かない場合は「ローターに油が付いてねーか?」を疑いパーツクリーナー等でローターの油分を除去してください。
ディスクブレーキで苦労しながらやっと前輪装着完了です。
たかが前輪の交換で大丈夫か・・・(汗
そう、これから試練が待ち受けるのです・・・。
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