いるか姉さんが「レディース鮪チャレンジ2018」にチャレンジしてみた 大会編2
- 2018/12/16 21:25
- カテゴリー：釣りニキ , レディース鮪チャレンジ2018
船釣りに1回も行った事が無い 姉さんが「レディース鮪チャレンジ2018」にチャレンジしてみた ～14尾目～
いよいよ出船
合計４隻出船、経験の無い初心者が乗る船と経験者ガチ勢の船と2手に分かれます。ちなみに事前に自己申告です。
姉さんはこの釣りどころかほぼ船すら未経験ですから当然初心者側の船です
アドバイザーとしてプロアングラーの方も乗船したようです。
餌もラークもすでにセットされてたそうです。流石大会
そうこうしてるウチに次々と出船していきます
やっとですねｗ
姉達の乗る船も最後に出船
港から見送ってあげてるのにコッチに気が付きもしねぇぇ！ｗ
クルージング
今年の夏は異様に暑くてこの日の朝から暑かったですが天気は悪く小雨交じり、出船後の移動中はとにかく寒かったそうです
ウェザーコンディションは残念ながらよくありません
出船後はず～～～～～～～～～っとクルージング
とにかく長かった。１時間半くらいしてやっと
「はい投入してー」
リール巻けないんですけどｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
いきなりリールトラブルですｗ
他の人もリールもトラブルが結構あったらしく
船長さんに直してもらったとかｗ
まあ歴戦のレンタル物ですからね
これだけの数を用意するのも大変なのかなとｗ
とりあえずリールのドラグはフルロックオンリーだったそうです
「はい上げて～」
誰も釣れません
・・・・・・・後ろの方で１人だけ釣れた？
1投で回収スグに移動が始まります
３０分くらいクルージング
・・・
「はい投入してー」
１投で回収移動
ここからこまめに１投、回収。移動の繰り返し
とにかく餌を付けるヒマもないくらい忙しく
アドバイザーの方もみんなに釣り方を教えてるも
あまり釣れてる様子はなかった。
初心者の船で自分も含めてみんな上手くいかないのか
自身でも慣れなくてモタモタしてしまいそれが原因で釣れなかったんじゃないかな？と言ってました。
一方そのころ
一方そのころ私くじらはヒマなので観光へ海沿いに湘南・鎌倉方面へ天気もですが何か海の色が悪いぃぃ
展望から遠くを見渡しますが
鳥山も無ければ釣り船も漁船も殆ど見えない
あまり良さそうな感じはしません
お昼をまわっても連絡がありません
釣れてるのか釣れてないのか
もう私、心配で心配でご飯が喉をとおりません！！！
まぐろ中落ちシラス丼たいへんおいしゅうございました。まる
その瞬間は突然やってきた
ちょっと走っては止まって仕掛け投入の繰り返し
間隔は１分無いくらいでしょうか
とにかく忙しい
その間ポツリポツリと何人かカツオが釣れた程度
場所はもう千葉県の館山沖に近いところまで来たでしょうか
とにかく移動の時間の方が長かったと思います
と、その瞬間は突然やってきました
隣の隣にカツオがヒット
他の人のロッドもしなり出す
そしてついに 姉のロッドにも！！！
ドゴゴゴゴゴーーーーーン！！！
ブルブルブルなんて甘い引きじゃなかったそうです
表現するならまるで道路工事でアスファルトを削っているような衝撃
ﾄﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｰﾝ！だそうです
無我夢中でイメージ通りアワセたようなアワせられなかったような
まあどの道、カツオ任せの向こうアワセですからｗ
とにかく引きがスゴくてロッドがいきなりめーいっぱい曲がって船べりに付いたそうです
「とにかく巻かないと！走られる！！！」
周囲も次々にヒットしていく
この日初めて船がカツオの群れを捉えたようです
船中が慌ただしくなって船長さんも大忙し
そして次々と！
船中が慌ただしくなって船長さんも大忙し
ヒットしたらカツオは走りまくりラインが隣と絡まりあって大祭り状態
船長がタモで祭りながらヒットしてる隣の子のカツオを回収
続いて・・・祭ったラインを解いて・・・・アレ？
「船長ぉぉぉぉぉぉ！タモーぉぉぉー！ｗｗｗｗｗｗｗｗこっちも掛かってる掛かってる！ｗｗｗｗ」（初HITで必死）
（ついでに誰かと祭ってる）
それに気が付いて同船した記者さん？中乗りさん？がタモを持って・・・アレ？
コマセの入った誰かのザルが宙を飛び交い海に落ちる！
ココからは起きた事をありのままに書くぜ、いやありのままに書いてるのだがｗ
①記者さん（中乗りさん）が姉さんに気が付き駆け寄ろうとします
↓
②駆け寄ろうとした後ろにヒット！
↓
③処理が追い付かなくなり一瞬時が止まる
↓
④何故か持ってるタモを放し別の人の所へ
↓
⑤放したタモが船から海に落ちそうになる
↓
⑥姉さん海に落ちそうなタモを体勢を崩しながら片手でキャッチ
↓
⑦右手にはカツオの掛かったロッド！
↓
⑧左手には落ちそうなタモ！
↓
「ちょおおおおおおおおおおおおおｗｗｗタモが海に落ちるぅぅぅ！ｗｗｗカツオッ私のカツオー！！！！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
↓
⑨船長は落ちたコマセの入ったカゴを必死に回収！
コマセの入ったザル＞超えられない壁＞カツオ
備品は大切だ。時に今目の前で釣れてるカツオよりもだ！！！！！！！！！！
↓
⑩祭った状態でカツオが暴れる
はやくうううううううううう助けｔーーーーー！（ﾄﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｰﾝ
「掛かったらラインをたるませるんじゃねぇ」の助言を思い出し
とにかく片手で必死にラインを貼り続けたそうですｗ
その時、先に出船していたなぶ兄貴の船が偶然目の前に居てその光景を目撃
兄貴は後にこう語った「おー！姉さん掛けてる流石！・・・アレ？なんか様子がおかしいぞ？ｗｗｗ」と。
↓
左手に落ちそうになるタモ！右手にはカツオの掛かったロッド！宙を飛び交い海に落ちるザルゥゥゥッッ！！！
カツオがばれるぅぅぅー！
そうこうしているウチに船長が気が付いてタモで回収！
「やったー！カツオとったーどー！！！」
暴れるカツオを船長が素手でｺﾞｷｯっと鯖折り
きっと暴れる釣り客はこうして船長が鯖折りで黙らせｔ（ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
そしてオマツリを解く船長
「ビーズ？こんなのイラネーよ！！！」（ぽい
ああああー●●釣具のＯ●●●●さぁぁぁーーーーーん！ｗｗｗｗ
この状況でむしろ切られなかった仕掛けを褒めてーーーーーー！ｗｗｗｗｗｗｗ
尚、針はしっかりとかんぬきに掛かってたそうです
?
くじらさん話を面白くするために盛ってません？
いいえ全て実話に基づいたノンフィクションのドキュメンタリーでございます。
他の方がスマートに釣ってらっしゃる中でまさかこのような面白い釣り方をする御仁がいるとは・・・感無量ですｗ
そのあと移動、投入、もう時間も少ないでしょうか
最後に鮪の仕掛けを試すべくとして１投...
しかしタイムアップ
お稲荷様の奇跡
・・・相当遠くまで行ってたんでしょうね。終わって帰るーって連絡来てからカナリ時間経って寄港してまいりました。
うほっいいカツオ！
計量、そして結果発表
他の船は結構釣れてるようです。
どうやら 姉さんが乗った船は一番釣果が振るわなかったようですが、
船中の状況を聞いてかなり面白い事に（ｹﾞﾌﾝ
ハードだったようで。まあ初めてで１本釣れただけでも上出来でしたね。
次々と発表される結果と入賞者たち
？？？？？？？？さん
ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ...ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ...ｻﾞﾜ...
いるか姉さぁーんー！ｗ
まさかの入賞！マジかよ！お稲荷様凄すぎじゃnn！！！！
残念ながらキハダは釣れませんでしたが入賞しただけでも奇跡
もうね自分も報われましたｗ
今回特に苦労しましたからｗｗ
きっとコレが自信になったり後でこの時の事を自慢したり
コレから釣りしていく上で大きな勲章になったと思います
なんでも総合優勝の方もレンタルロッド勢で9kgのキハダを釣ったとか
これからキハダ・カツオを釣ってみたいと思ってる次の初心者釣りガールの皆さん。釣り方がわからない！ロッドが無い！レンタルでも大丈夫？
「掛けちまえば？」
カンケーねーよ！ですｗ
是非チャレンジしてみてください。
ではまた！
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