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カテゴリー「DOPPELGANGER FX15 Schatten ノーマルファインチューン編」の検索結果は以下のとおりです。

DOPPELGANGER FX15 Schatten ミニベロ / ノーマルファインチューン編 5話 ~ホイールのチューニング1~

次はハブの調整
ホイールも当然調整しなければダメです
なのでホイールを前後とも外します

今回必用な工具

ソケットレンチ&ソケットセット



一本買っておくと力仕事の時に何かと便利、差込角によって使えるソケットのサイズが違うので別々で購入するときは注意しよう。

又は
コンビネーションレンチ

ソケットが使えない場所とかなんだかんだ使う機会があるので揃えとくと便利
安物は精度がアレでナットがナメ易い。ある程度良い工具を最初に選んでおくと長く安心して使える。

シマノ TL-FW30 ボスフリー抜き工具


ボスフリーと言われるタイプのスプロケットを外すための専用工具。安いサードパーティー品も多々出ているが稀にナメる。力が必要な箇所はイザという時に工具の精度強度がモノをいう。シマノのボスフリーにはシマノ製を1つ必ず買っておくべし。


ハブコンレンチ

 ハブを調整する時に必用な薄型のスパナ、13mm、14mm、15mm、16mm、17mmを揃えておけば大抵のハブの調整には困る事はない。

 


ボスフリー(ナット締め)の自転車なので
ラチェットレンチやメガネレンチ、スパナ等を使って前後輪をハズしていきます。
ナットは大体14mm~15mmです



リヤホイールはフリー抜き工具を使ってボスフリー(スプロケット)も外しておきます

けっこう固いので力が必用です


外れました

ちなみに透明なプラスチックの円盤パーツは正式名「スポークプロテクター」と言います。
チェーンがスプロケの内側に落ちないようにガードする為のモノです。

これも外しておきます。


このスポークプロテクター、
リヤディレイラーの調整をキチンとしていれば落ちる事はまず無いので
別に無くても困りませんがアメリカ辺りではコレが無いと販売できないとか。
壊れたり汚れたりして取り換えたい人は覚えておいてください。

 

スポークプロテクター




ハブコンレンチ(薄型の専用スパナ)を使ってハブを開けます



すると固そーなグリスが入ってるので


ベアリング球を無くさ無いようにハブ軸含めて洗浄して乾かします


ワンも綺麗にします


グリスをメガ盛り(マテ


出すぎてメガ盛っちゃったのでオマケしときました(テヘ

しかもグリス変わってますよくじらさん?
作業中にグリスがあっれれぇ~?

懸命に捜索しましたがAZグリスが行方不明になってしまい他の汎用グリスで代用しました。あとブシャーと出てハミでちゃいましたスイマセンでした!!
(※はみ出したグリスちゃんと拭き取っておきましょう)

シャフト(軸)にも錆止めを兼ねてグリスを塗っておきます



あとは〆て玉当り調整...(画像使いまわし)


真新しい安いホイールは精度がアレなのでややコリコリするくらいで調整して、走らせながら当たり(パーツ同士の馴染み)を出します。

ココでスルスルに煮詰めて調整してしまうと後でユルくなって虫喰いと言われるキズが付いてしまう事があるので、
ちょっとコリコリするところで軽く回るくらいで調整してしばらく走らせて馴染ませます。
※大体500kmくらい走ったらもう一度開けて様子を見ます(自分は)

特に安い自転車に付いてるようなホイールは最初に調整しとくのが肝心です。
ということで前後調整したら次はホイールの振れ取り

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