ミニベロで遊ぼう~DOPPELGANGER 260 Parceiro 改造編 10話 小径ホイールを組もう(1)~
- 2014/09/30 00:23
- カテゴリー:ミニベロで遊ぼう~DOPPELGANGER 260 Parceiro 改造編~
スポーク交換したいけどDNP(ボスフリーのスプロケ)がハズれねぇー!w
メチャクチャ酷使したせいか結構傷んでる面もみられ・・・(w
という事でこの際メンテし易いカセットタイプのスプロケが使える普通(?)のホイールを組みまぁす!
と言ってもアレもコレも代えてホイールも組んで・・・ぐはっ
とりあえずホイール組むにはハブとホイールとニップルとスポーク
工具はニップル回しがあればイイだけです。
あとは振れ取り台とセンターゲージという道具。
自転車をそのまま振れ取り台代わりに使う人もいるので必ずしも振れ取り台やセンターゲージは必用ではありませんが
ホイールを組む上で振れ取り台は有った方が当然ながら組み易いです。
とりあえず一番手頃なのが1万円前後で売られてるミノウラの振れ取り台
自分もコレ使ってます。
この台にセットしてホイールの歪み(振れ)を見ながら(ニップルを回して)スポークを張って修正していくわけです。
手前の道具はセンターゲージ。ホイールのセンターを測る道具でホイールに当てて左右に寄ってるかを見ます。
裏表両面に当ててハブ軸の中心部分が浮いてたりリムにピタっと合わないならズレてるってことです。
要は両面あわせて見てピッタリしてれば合格♪
とりあえずハブが決まらないとどうにもならないので先にハブを入手。
DOPPELGANGER260はフロントのエンド幅が100mm、リヤが135mmなのでリヤはMTB(マウンテンバイク用)のハブ使います。
ロード用ハブ(130mm)の軸をMTB用に変えて使う方法もありますがウチの子は積載するので耐久性重視ですw
フロントハブ
Capreo HB-F700 24H(100mm)
リヤハブ(JUNK)
DEORE XT FM-M750 32H(135mm)
9速時代の旧XTグレードのMTB用のハブ。中古品を超えてジャ●ククラス(w
地雷ぽいけどXTだったから踏みたくなった(ぉぃ
値段?聞くなよ?(笑)
普段使いなのでお金ばかり掛けてもアレですからw
なのでカプレオ化もしませーん!(スプロケが別工具必用でメンドクサイし高いだもん)
※Capreo(カプレオ)とは小径者用に作られたシマノのコンポネートの事(9速)カプレオ専用のハブ(135mm)に専用のスプロケ(9T-26T)と専用のカプレオディレイラーが必要。9Tという最小歯数が使える。が少々扱い難いという人もいる。尚、取り付けは専用工具必須ぅ。コンポは少々お高くコスパはあまり宜しくない
という事でホイール組む前にハブをキメないとイケないので
怪しいXTのハブを一回バラしてクリーニングします。
・・・
と思ったらXTのハブが手持ちのハブコンレンチじゃ回せなかったorz
17mm(ついでに15mm)のハブコンレンチを追加購入(シクシク
ハブのメンテのやり方は以前紹介したので割愛
(ハブのメンテ方法は此方)
いかにもヤバそうな雰囲気です
明らかに軸が回らないもんwwwwwwwww
フリーハブボディーと言われるスプロケを付ける部分(回して足を止めるとチャラチャラ鳴る部品ネ)
お、重い、回転が(地雷)
XTとは言え9s時代のお古ですから
もし球受けの皿や玉押しに虫食いと呼ばれる大きな傷があったら使えずに終了(チーン
とりあえず開けてみましょう。
うはw簡単に回ったw
・・・で、
ぎゃああああー!
ドロドロでベアリング球まで真っ黒くろすけぇぇぇー
あっと言う間に真っ黒www
救いなのは虫食いが無かったこと(安心)
とりあえずフリーハブボディもハズして見てみないとどーにもならないので、
余ってるスプロケを付けて無理やり外します。
うりゃ♪(クル
・・・
うぎゃぁぁぁぁぁぁー!www
つづく
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