ツバメ拾いました~SecondSeason Episode to Churo&Pino~
- 2013/08/28 21:36
- カテゴリー:ツバメ拾いました2
お久しぶりです。
ツーがその後どうなったか?
勿論一緒に暮らしてます。
文鳥のピノと遊んだりケンカしたりケンカしたり(ぉぃ
基本、放し飼いになってます。
鳥籠に入るクセ付けてなかったのでナカナカ嫌ってくれます。
まあ少しずつ・・・ってコレでも別にイイカw
毎朝6時くらいになるとパタパタパタパタと自分の寝床から私の寝てる部屋へ飛んで来ます。
相変わらず飛ぶのが下手でツバメの飛ぶ華麗さは微塵もありゃしません(w
着地をやり直そうとして何回もバタバタバタバタっと旋回します。
タイミングと高度が合うと私が起きてると肩へ。寝てるとお腹の上、うつぶせなら背中に着地します。
寝てると口ばしでツンツン。まるで起こしに来てるみたいです。
あまり長い時間飛べないのでタイミングが合わないと適当な所に止まって休憩してから再チャレンジします。
教えたわけじゃないんですけどねw
朝起こしに来るのは死んだ文鳥のチュロが毎朝やってた行動です。
ひょっとしたらチュロの行動を見て覚えたのか、もしかしたらチュロから教わってたのかもしれませんね(笑)
もっともチュロの場合は起きないとガブリ!と噛みつきます。凄く痛いですw
でも毎朝ナデナデして♪と頭を下げる可愛い子でした。
満足すると飛び去ってお気に入りの場所で毛づくろい。朝の日課でした。
そういう所はどことなくチュロ譲りです。
ツーのエサは・・・ナイショ(笑)
飼い鳥じゃないので。
元々臆病な面があったのですが窓に近づくのを嫌います。
やはり外が苦手みたいです。
朝ご飯を食べてると肩に乗ります。
お目当ては目玉焼きの黄身です。
それもほんの少し半熟がいいとw
嬉しいと羽根を小刻みに震わせます。
夕飯時は納豆、枝豆、梨なども食べます。案外雑食w
主食ではなくおやつとしてですけどね(笑)
部屋の小バエ、蚊程度は追って退治してくれます。
見つけると、パタパタパタ「パチン!」
文鳥のピノはツーが苦手で近づくとお互いケンカをします。
文鳥は気が荒らい面があるので気が合わなければ一方的に虐めるかと思ってました。
がツバメも案外気が強いです。しかしやはりケンカはピノのが少し強いみたいです。
あんまり度が過ぎるほどケンカをすると怒ります。私が(w
そこはリヴァイ兵長に習って痛みで教えますよピノだけ少しデコピン食らわして(ぇ
ピノはもう長いですし頭が良いのでたぶん理解できるかなーっとw※通常鳥に痛みで教えるとまず嫌われます。
まだツーにそれをやると虐められたと勘違いしてしまう可能性があるのでツーにはしません。
ケンカをした瞬間狙って一回二回。なんとなくやってはイケないというのが分かるみたいです。数回で理解するところを見るとやはりピノは頭が良いみたいです。
以降ケンカしそうになってもピノ!と強く呼ぶと下がります。それでも見てないところでやるときはありますが=3
ケンカしてもお互い居ないと鳴きあって呼び合う姿も見かけます。
たまに2匹一緒に行動してたり・・・同じ場所で寝てたり・・・仲が良いのか悪いのか全く。
まあ種の違いの壁はきっと時間が解決してくれるでしょう(w
後はツーがこれから寒さにどこまで耐えられるかです。
と思ってたら問題はツーだけではありませんでした。
実はピノはチュロが死んでからチュロを探す行動をとるようになってます。
急に寂しくなるのか突然悲しそうに鳴き出してあちらこちら探すように飛び回りました。
絶対そうだアレって感じです。見てて心がズキっとします。
その日は何時も以上に落ち着かない様子だったのでピノおいで♪と乗せて、チュロが眠ってる小さなお墓に連れてってあげました。
頭をナデながら「ピノ。チュロはここにいるんだよ・・・」
するとなんだか悲しそうな目をします。
それを理解したのか分かりません。ただ不思議なくらいピタっと鳴き止み大人しくなりました。
分かってるのか分かって無いか知る術はありませんが・・・。
いったいこの小さな脳でどこまで考えてるのか・・・。
呼んで飛んできたり、朝起こしに来たり、玄関まで迎えに来たり、夜は自分から巣に戻って寝たり、甘えたり、鳴いたり突っついたり羽根をパタパタさせて意図を表現したり
面白いのは昼間でも自分がウトウロ眠くなると決まってツーもピノも、そしてチュロもウトウト眠くなって寝てしまいます。
眠くなる時間というのはどうやら一緒みたいです(苦笑)
そんな姿を見ると鳥は人間が想像する以上に感情も考える力も、そしてそれらを表現する力も高い気がします。
どんなに小さくとも人と同じように自分の意思や感情をちゃんと持って生きてるのは確かです。
きっと普段何気なく見てるスズメや名もわからないあの鳥達も・・・。
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