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悲しいお知らせですが

悲しいお知らせですがツバメのツーが今朝お亡くなりになりました。

ここ数日、異常なほど甘えてきてたので様子がおかしいとは思ってましたが・・・。
今朝、急変して衰弱してました。頭をひとなでしたら眠るように・・・。

数日前から様子が明らかに違うので恐らく死期を悟ってたのかもしれません。
変に鳴いたり、夜中寝なくて出して!と訴えて出したら飛びついて甘えたり。
様子がとにかくおかしいので何処かで覚悟はしてましたが・・・。

元々羽根に異常があって少し前から飛べないくらい酷くなってたので獣医さんに色々相談して手を尽くしてたつもりでした。
病なのか栄養なのか何なのか・・・

拾ってから世話がとにかく大変だったのでやっと肩の荷が下りた・・・という気持ちも正直あれば
懐いてる生き物が死ぬというのはとても悲しい事でもあり

こんな小さな生き物でも感情というのはしっかりあって
「エサ食べたい」「おなかすいた」で飛びついて来たり
肩に乗って耳をかじってアピールしたり
嬉しいとやたら羽根をパタつかせたり。

甘えたり喜んだり怒ったり。

最近は殆ど飛べなくなってたので少しでも飛べるようしてあげたいと言う気持ちで

手を変え品を変えエサを変え栄養を考え
日光浴させたり、新鮮な空気をと、毎日入れ替えたり

野生の生き物の難しさ、色々悩まされたり勉強させられたり
お蔭様でツバメに少しだけ詳しくなったわ!w

ツーには変なクセがあって、雛の時分にエサの後に水を一適のませてたら
大人になってからもエサを食べたら水を飲むというクセが付いてしまうという・・・
教えてもないことを覚えてしまったりw

呼び戻しの訓練の成果なのかツー!と呼べば必ず振り向いて来ようとしますし。
カワイイヤツメw
文鳥のピノがやってくると突撃して尻尾を噛んだりとオチャメな面があったりw
ブランコに並べておくと2匹一緒に寝てたり。
白と黒が並んでるのが可笑しくて。

ツーの最後を看取ったのもピノ。
ピノは頭が良いから何かを察して傍に居た。

越冬すら難しいと言われてたくらいなのと小さな子で虚弱気味なので覚悟はしてましたが。
ツーの事を考えると泣きそうなので思い出さない
でもイザ亡骸を見てしまうと涙の一つも出てしまう不思議。
思い出したくなくても拾った時から一番大変だった雛の頃を思い出す。
懐いてしまった生き物が死んで悲しまないヤツが居るわけなかろう?

生き物を飼うってそういう事。もう悟った。

飛ぶ練習の最中に「ツー!」と呼ぶと旋回中に必ずチラっと顔を見て飛んでくる健気な表情
手をクルクル回して指示を出すともう一回飛んで来なさいの合図。
「えー!」と言う顔してこっちを見ながらもう一回仕方なしで飛んでくる。
あまりに繰り返すと飛べないから疲れて指示を無視して勝手に止まって休む。
ゼイゼイハアハア口を開けてw

野に放つつもりで練習したけど飛ぶのが下手で飼うと言う苦渋の決断。
次に待つのは越冬との闘い。
そして野生の生き物を飼うという難しさ。

ツーの1日は人の1日よりも大切に、そして一生懸命生きてました。

ツバメ?私は願わくば二度と拾いたくないです。
野生の生き物は野で暮らすのが一番幸せですから。

ツバメは世の中に沢山いるけどツバメのツーはこの世でたった一匹
もう二度と同じツバメに巡り合う事はありません。
死んだ者が生き返る事はない。

ツーは一生懸命よくがんばった!と褒めてあげよう。

一期一会

毎日が大切な時間

一生懸命がんばって生きねば

ファイル 268-1.jpg

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コメント

ぷくぷく

ツーのご冥福をお祈りいたします。

スポーク長の計算をしようとネットの海をさまよってましたら、素敵なサイトにたどり着きました。
どんな方が管理されているのか気になり、ブログを拝読いたしました。
するとツバメの話が目にとまりまして、コメントさせていただきました。
以前、私もインコ(ピーちゃん)を飼っていたのですが、ある日どこからともなく飛んできて、私の肩にとまりました。近所から逃げてきたのだろうと思い、しばらくの間、”拾いもの”として掲示していたのですが、2ヶ月経っても飼主が現れず・・・。
仲間と見守ってきましたが、しっかりと向き合う決心をして、自分で買う事を決意しました。
それまで動物を飼ったことがありませんでしたが、泣いて、笑って、苦労しているうちに、小さな命ではありますけどこれほどまでに、感情豊かで愛らしいものかと、驚いていたほどです。
イタズラばかりして、”このやろー!”と思う事もあれば、帰宅するなりカゴから”出して出して”と言わんばかりにアピールする様が今も目に浮かびます。
ピーちゃんは私の不注意で死なせてしまい、寿命をまっとうさせてやれなかったのが、心残りです。
私は32歳の男ですが、恥ずかしながら家族の前で泣きました。

ツーは良く頑張りましたね。
ツーと出会えて幸せだったのでは無いですか?
あなたに拾ってもらえて、きっとツーも幸せだったはずです。

また、おじゃまいたします。それでは。

  • 2014/08/26 16:44:00

くじら

ありがとうございます。
管理人はたいした者ではございませんが(汗

私も鳥がこれほど感情が豊かで表現能力が高い生き物だとは出会うまでずっと思ってませんでした。
ツーに驚かされたのは肩に乗せていたらツンツン。ツンツン。と耳のあたりの髪の毛を突っつき始めた事があり、
最初は遊んでるのかな?と思って気にも止めなかったら今度は耳たぶに噛み付いて羽根をパタパタさせる始末
なんだぁ?お腹空いたのか?とエサを出したら待ちきれない様子で飛びついていきました。
偶然かな?と思ってたらお腹が空く度にアピールするようになってました。
肩に乗せないときは手を変え品を変え。鳴いたり羽根をパタパタさせたり。
他にもピンセット等でエサを上げてると手や地面に向かって口ばしをツンツン。これは「エサを置いて。自分で食べるから」という意味。
エサを食べて満足したら顔を真っ直ぐ見上げて羽根をパタパタパタパタ!。これは満足した。嬉しい。の意味。
そんな事をされたら笑うしかないですよねw

私も同じですよ。もっと大切にしてあげられなかったのか?とかもっと手を尽くせなかったのか?とか

最後は私の事を待ってたかのように、弱って苦しんでたところを見つけて頭をひとなでしたら落ち着いてスー・・・と安心したように命の灯火が消えていくのが分かりました。
そんな姿を見せられたら涙を流すなって言う方が無理です。

あとは孔子のお言葉通り、神様が居て何か言うわけでもなく、世の中は何時も通り淡々と時間が進んでいく。

悲しくとも前に進むしかありません。自転車と同じで(笑)
ツーと過ごした時間は確かに幸せでした。

ツーの事を気に掛けて頂いてありがとうございます。
しがないサイトですが是非またいらして下さい。

  • 2014/08/28 10:38:00

seseri

通りすがりの者です。

今日、管理人さんと同じような体験をしました。

6月に保護して以来、とてもよく懐いていたイワツバメさんです。

体調が急変して亡くなったのが信じられず、今も、冷たくなった体を左手で握ったまま、片手でキーボード打ってます、、。

成長記録ブログのようなものもつけていたのですが、ちょっと辛すぎて、何も書けそうにないです、、。

ツバメさんはとても賢く感情豊かな生き物ですよね。ほんとうに、小さな命にどれだけ励まされてきたことか、、と一つ一つの場面を思い出すと、たまりません。

管理人さんの文章を読んで、一つ一つの言葉がとても心に響いてきたので、つい、コメントを残したくなりました(普段だったら絶対やらないことなのですが)。

  • 2014/09/02 05:36:00

くじら

私は3年前、一匹のツバメを拾ってseseriさんと全く同じ経験をしました。
その後しばらくショックから立ち直れないでいると白文鳥の雛チュロを渡されました。
次には一人っ子じゃ可愛そうだとピノを渡されました。そしてそんな中でツーに至りました。
しかしチュロは昨年、ツーは先日死んでしまいました。

小鳥はとても弱い生き物です。
ちょっとした怪我、病気、どんなに大切にしていてもどんなに元気でも突然死んでしまう事があります。
そのクセに感情はとても豊かでちゃんと考えて生きて情が深い生き物です。

死んでしまうと生きて存在してたのが嘘のように消えてしまったみたいです・・・
本当は書きたくありません。でも辛くても最後を書いたのは誰かに読んでもらう為でなく生きた証を残してあげたかったからです。
それと最後をちゃんと。
書いてる時はボロボロですよ。何を書いてるかなんて分かってません。

死んだチュー、チュロ、ツーの事を思い出すと辛いです。
でもどんなに嘆いても悲しんでも残るのは非情な現実です。
そして最後に残ったピノを見て思いました。
チューが居なければチュロとピノに出合う事はないですしツーにも合う事が無かったんだろうと。
正直フクザツな気持ちです。。
これをきっと無常というのでしょう。

居なかった方が良かったかと聞かれれば居てくれてよかったと思います

そしてコレで終わりではなくチューからチュロへと同じように次に繋がっていくと思います。どんな形になるかは分かりませんが否が応でも。

上手く書けませんが・・・
seseriさんのイワツバメさんがチュロとピノ、そしてツーと過ごした幸せな日々に紡がれていくよう願っております。

  • 2014/09/02 22:19:00

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