クロスバイクを作るんです ~DOPPELGANGER d9 Midtown Rush 改 5話 組み立て①~
- 2014/05/04 00:04
- カテゴリー:クロスバイクを作るんです ~DOPPELGANGER d9 Midtown Rush 改~
いよいよ組み立てですが、その前にやたらめったら色物パーツを組み込んでもカラーがバラバラでカッコワルイ自転車になってしまいます。
カラーコンセプトを考えて選ばないと浮いて変になるだけです。
いきなり全く違うカラーに変更したり取り入れようとしても難しいです。
一番手っ取り早いのがデフォルトを見習う。
d9 MidtownRush
Midtown Rush を訳すと 「中心部のあわただしさ」 byYAHOO翻訳先生
先生!意味がわからないよ!w
なので・・・
「ミッドタウンを駆け抜けろ!」って都合よく脳内変換しておきましょう(ぉぃ
それはさておきカラーですがゴールドのハブ、オレンジのディープリム、オレンジのブレーキアウター、オレンジのチェーン、白いハンドル、白いフォーク、白いサドル、白いステム
目立ちます。濃いです。それでこそドッペルです(キリ
しかしd9のデザインの90%はリムで出来てます(ぶっちゃけ
なので普通のリムにすると・・・
明らかに何か足りませんwww
D9を普通の自転車にしてしまったらそれはもうドッペルではなく普通の安物自転車(謎
だからといってオレンジのディープリムに組みなおしたらこのホイールを生かすという最初の目的が変な方向へ行く!w
さあこの難題をどう解いていくのか!
その前に何から組めばいいのか!(ぉぃだってやる事多くてわからなくなるんだもんw
とりあえずホイールにスプロケとディスクローターを取り付けます。
ディスクローターは今回コレ。コスパ重視です。
Shimano SM-RT64 160mm
一部ではSLXと書かれてるところもありますがデオーレです(キリ
ホイールがシマノのセンターロックのハブなのでローターもシマノしか選択肢が無くなる。
今回は見た目とコスパ重視でレジンパッドとメタルパッドどちら使っても良いギリギリのラインでDEORE
オンロードで使う分には十分・・・なハズ
巷で流行ってる(?)アイスなんとかという技術のローターはまた今度ネ☆彡
※ディスクローターってもの凄く熱くなるのでグレードは大切。触ったら火傷しそうになったZE~~~☆
154g
Shimano CS-M770 11T-32T
坂が多い街なのでワイドなスプロケで保険を掛ける弱虫賓脚仕様。
一世代前のMTB用の9sスプロケとはいえXTクラスでとっても軽い!
その分お値段もぎゃぁぁぁー!
265g
その後、ULTEGRAの12T-27T(9速)をd9平地高機動仕様にと入手するが703の9s化に使ってしまう
これをこのようなフリーホイルリムーバーという専用工具を使って取り付けます(シマノのセンターロックディスクローターとスプロケは共用)
フリーホイルリムーバー
サクっと取り付け。
ちなみにカセットタイプのスプロケを外す時はスプロケットリムーバーというチェーンが付いた工具でスプロケが回らないようにチェーンで抑えながらフリーホイルリムーバーで回して外します。
スプロケットリムーバー
動画
その前にタイヤ付けてました(マテオイ
ホワイトラインの入ったタイヤで探しました。当然デザイン重視(w
初めての700cでイロイロ悩んで相談しまくりました結果
道路の排水の側溝等にハマらないサイズの25Cがベストだろう。となりましたが25Cで白ラインのタイヤが当時売り切れ状態 。・゚・(ノД`)・゚・。
用途、重量、コストと散々悩んでとりあえずパナレーサーのクローザープラス23cにしました。
レースするワケではないのと初めての700cなので先ずはコレでしばらく様子見です。
Panaracer CLOSER PLUS WHITE
実測180g
あとチューブはディスクの重量ハンデを少しでも補うべく軽量チューブを使います。
Panarace R-AIR(700x23~28C)
実測78g
この手のロード用タイヤは大抵折り畳まれてるのでよ~くビートと呼ばれるサイド部分を延ばしながらモミモミして馴染ませてからホイールに取り付けます。
この時にリム噛みというチューブをビートとリムの間辺りに挟んだまま空気を入れると爆音と伴にチューブが破裂します→一回やってトラウマになった人
なのでプロの作業動画を見て正しいタイヤ交換をマスターしましょう(w
という事でチューブとタイヤで258gと超軽量タイヤ装着。
足回り、特にホイール周りを軽くすると大きいというお話です。
但し対パンク性能は落ちます。 特にR-AIRはカツンカツンの軽量チューブなので。
事実、今日まで2回ほどリヤをパンクさせてます(ぬぁww
なので後日リヤのチューブだけシュワルベのノーマルチューブに入れ替えました(ショボーン
26インチ、20インチと今まで一度もパンクしてないので相性バッチリ。700cも信頼してます。
SCHWALBE 700x18-28C 仏式15SV
105g
なのでフロントタイヤが258g、リヤタイヤは285g(大してカワンネーw)
703の一番重い時のタイヤが(26インチ)1本650gチューブ入れると800g近かった(ぉぃぃぃ!
前後で543gですからいかに軽いか感動してます・・・w
ハメるとこんなカンジです。
段々と雰囲気出てきました。
ディスクはやはり栄えまするカッコイイですはにゃ~☆彡(自己満足
ケフン・・・次にボトムブラケットを取り付ける・・・前にこの部分外します。
コレはフレームの下側にワイヤーを経由させるタイプによく付いてる「ケーブルガイド」というパーツです。
ボトムブラケット下部からネジ止めされてるのですが良くネジが突き出ててBBが収まらなかったり、
樹脂で出来てるパーツなので壊れてたり劣化してるのに気が付かなかったりするので確かめます。
300円くらいなので怪しかったら交換しようと思いましたが微妙に怪しいくらいで大丈夫そうでした(ぇ
SHIMANO(シマノ) SM-SP17-T ケーブルガイド(タッピングビス・底摩擦樹脂タイプ/紫) Y66Y98510
なのでしっかり取り付けてネジも飛び出てないのを確かめて・・・OKです。
次回はいよいよ楽しい駆動系周りです~♪
フレーム1.95kg/ヘッドパーツ133g/ディスク前198g/後/203g/ネジ類27g /mosso690g/シートポスト228g/サドル280g/クランプ26g/ホイール(F)950g/ホイール(R)1140g/タイヤ&チューブ(F)258g(R)285g/DISKローター154g×2/スプロケ265g※現在推定6.941kg
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