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ミニベロで遊ぼう~DOPPELGANGER 260 Parceiro 3話 組み立て開始~

やっと写真見つかったwという事で続きです

開封後、DOPPELGANGERのダンボール箱はしばらく保管しましょう。
もし不良品等に当ってしまい返品する時には箱が必用になります。

”邪魔”でも捨てちゃダメです。めちゃくちゃ”邪魔”でもです(ぉぃw
ファイル 249-1.jpg

まず取り出す前の心得があります。
与えられた情況を楽しめ!(謎

ではご開封です。
ファイル 249-2.jpg
梱包をペリペリと剥がして行きます。
・・・

ちょwwww手垢だらけwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
中○の人の手か!○国の人の手かコレ!wwwwwwwwwwwwwww

いきなり想定のナナメがキター!写真撮り忘れるくらい(マテ
とりあえず与えられた状況を楽しめ!(自爆)

では笑いを堪えつつwikiの流れにそって整備します。
・・・
ファイル 249-3.jpg

ってキズがデケーのあるよオイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイwwww
ナニシテクレテルアルヨ!wwwwwwwwwwwwwwww

・・・
与えられた状況を楽しむんだろ?(自爆)

まあドッペルでは良くある稀なケースです(ちょw
この程度で返品(クレーム)してたらこの先ドッペルと付き合っていけないぜ?(マテマテ
まあ許せない人はキズモノは遠慮なくクレーム入れましょう(否それが普通)

自分はもうメンドクセーので後でワックス掛けたり何か塗って誤魔化しておくからいいです。もう諦めて悟りの境地ですwww

■買ったらまずここを調整しろ!(wikiより)
とりあえず付属品と保証書を確認。
2台目くらいになると保証を受けるなんてハナから諦めてます。
フレームがあさっての方角向いてるとか直せないレベルの不具合がなければもうイイです(諦め
とりあえず保証書は車両登録に必用なので捨てちゃダメです。保証より大切です(キリ
などと暴投ばかり投げてますがw
ドッペルは調整次第ではカナリ走れる子になりますよ?

さあバリバリと梱包でくっ付いているモノを剥がしたらいよいよ組み立て調整です。

▼まずはこれをやれ!
・各部ネジのチェック
・増し締め

増し締めといってもやたら何でも力任せにキツく〆ればよいワケではありません。
適切な力加減がとっても大切です。

▼ペダル取り付け
まずペダルを取り付ける前にクランクとペダルのネジ部分にゴミが無いか?綺麗にしましょう。
綺麗にしたらペダルのネジ部分に軽くグリスを塗っておきます。
ペダルを軽く付けたらレンチで押さえながらクランクをクルクル回して最後はしっかり〆る!

取り付け部分にゴミがあったり締め付けが甘いと走行中に緩んできてクランクのネジ切り部分を壊す事があります。
クランクのネジを壊してペダルが取り付け不能になったらクランクを交換するしか手が無くなるのでペダルの取り付けは特にしっかり!
だからと言って馬鹿力出して壊さないでネ☆

▼ホイールの振れ取り
車体を逆さまにしてホイールを回してみて振れてたらニップルを回してスポークの張りを調整しましょう。
完璧に振れを取ろうなんて思うと余計難しくなるので程々って大切です。
初めて振れ取りする人は最初は走行に支障がない程度。JIS規格では±1.5mm以内と言われてますが最初は2~3mmm以内に収まってれば大体OKです。
1/4~1/8回転とか振れてる部分を少しずつ回して詰めていきます。
詳しくはその手のサイトで勉強してください。

▼ハブのメンテ(玉あたり調整)
ファイル 249-4.jpg
少々勘所が必用ですがホイールを一旦外してハブを開けてグリスアップ&玉押しを調整してあげるとめっさ軽く回るようになります。
コレをやるのとやらないのとでは格段に走りが軽くなるだけでなく、たまにグリスアップする事でハブも長持ちします。
ボスフリーが付いてるような安物自転車のハブは絞め過ぎてたり(一般的に自分でメンテするような箇所じゃないのでガタが出るより安全面を考えてキツめになってる事が多い)グリスがいい加減だったりで余り回らない事が多いです
調整する時の感覚はヌルヌル~コリコリと回る間くらい。シャフトがガタガタしない頃合で気持ちキツめ。自分で感覚を掴んで行くしかありません。
自転車屋さんの基本整備内でやってくれるかは不明。たぶん別作業になると思います。
ガタがあると危険なので初めはお店や出来る人の作業を見て覚えるのが良いかもしれません。

▼ブレーキ
デフォで付いてるVブレーキは調整しても言う事を効かないのとシューも安物加減満載なのでで私はスグに取り替えちゃいます。
ブレーキシューだけでも良いモノに交換しておくと利きが良くなります。
Vブレーキ自体そんなに高いパーツではないので本体ごと取り替えちゃった方が安心です。

オススメはコレSHIMANO BR-M422。通常使用ならこれで十分安心安定のシマノ

スポーツライドという飛ばし屋さんはSHIMANO DEORE BR-T610

(フロント用リヤ用あるので注意してネ☆)

止まる性能なくして安全はありえない。
早速Vブレーキをギャンガー(改造)しちゃいましょう。。。外して・・・アレ?

リヤのVブレが台座から離れねぇぇぇーwwwww
最近Vブレが台座から取れず台座ごと抜けると言うお話を耳にしてたので慎重に取ります・・・

ラスペネ(又は556)を染みこませ少しずつマイナスドライバーを噛ませながら・・・ぐぎぎぎぎぎ・・・
「ポン!」
勢いよくぬけたー!www抜けた勢いでVブレが壁に衝突して分解しましたww
でも台座は無事ヨカッタ

↓こーなったらメンドーですww
※台座が抜けたyupon大兄貴のオチャメな例
https://blogs.yahoo.co.jp/yupon550/10066907.html

後ろは以前703に使ってた手持ちのDEOREのXTクラスのVブレーキに付け替えます。

(260にXTなんてハッキリ言って必用ないデスけどw XTはいいよXTハアハア)

前はDEORE BR-T610を新たに付けておきます。
ブレーキ交換ついでにワイヤー類(インナーケーブル)を一度取り外してグリスを薄く塗っておきます。
ちなみに呉556は傷めるので使っちゃ×です。
尚、ワイヤーはほつれると面倒なのでほつれないよう気を付けましょう。

シューはリムに対してややトーインにしましょう。(進行方向に対してハの字に少しだけ角度を付ける/↑\)
取り付けたら片効きにならないようドライバーで左右の調整ボルトを回して調整しましょう。
片効きと言われる片方だけしか動かない状態は×
左右均等に開いて左右のシューが同じように動いたらOK
最後にブレーキレバーを引いて遊び加減が宜しくキチンと効くかチェックして完了です。

▼ディレイラー調整。
購入レビューなんか眺めてると「変速が効かない」「調整されてない」とか見かけます。
この手の自転車の調整は自分でやらなければいけません。
260も当然初期状態ではマトモに変速しません。

DOPPELGANGER260のディレイラーはシマノのターニークラスが付いてます。
TOURNEYはスポーツタイプの安物自転車に付いてる事が多いクラスですが最近のTOURNEYさんをナメてはいけません。
調整次第でしっかり変速しますし、ある程度のスポーツ走行にも耐えうるくらいの十分な性能を持っています。
しかも中々カッコイイです。コスパはガチで最強です。そんなTOURNEY大好きさ~♪
やれば出来る子それがターニーさんです。
という事でターニーでもきちんと調整してあげればカシャカシャカシャンとイイカンジに変速するようになります。

ディレイラの調整自体はコツを掴めば難しい事ではありません。
簡単に言えばドライバーで調整ボルトを回しながらギア(ディレイラーのプーリー)の位置を調整したりワイヤーの張り具合を調整するだけです。

▼ディレイラーの調整の仕方

▼リヤディレイラー各部の働き

自転車は錆びやすいパーツが多いのでネジ類や稼動部分はグリスを薄く塗っておいたり、
金属パーツ類はコート剤やワックス、シリコンスプレー等を軽く塗って磨いておくと良いでしょう。

そうそう忘れてました。チェーンに注油です。
チェーンを錆錆にしたりドロドロに汚しちゃう、私も自転車に興味ないころはそうでしたw
今日からアナタもチェーンをドロドロ錆錆にしない!(w
とりあえず100均で売ってるようなオイルは止めて自転車用を使ってみましょう。

比較的手に入れやすいのがFINISH LINEのチェーンオイルですかね。
その辺りの自転車屋さんでも大抵置いてあります。

いくつか種類ありますが分からない人はとりあえず赤いの買っとけば大丈夫です。

チェーンオイルはドライ系を使うと汚れ難いですが乾きやすいのでマメに注油してやる必要があります。雨なんか振るとスグ流れちゃうのが欠点です。
逆にウェット系は雨にも強く長持ちしますが少々チェーンが汚れやすいです。

ちなみに慣れて来るとFINISHLINEじゃ満足しなくなります(w
チェーンオイルと言っても各社イロイロ特徴も千差万別です。

私の最近の愛用品はWAKO'Sのチェーンルブです

少々コスパ的にアレですがセミウエットタイプでドライ系より少し汚れ易いですが浸透しやすく長持ちでスムーズに回ります。

新しいチェーンに注油する前にパーツクリーナー等で元から付いてる油を落として乾かしましょう。
乾いたらチェーンに1コマ1コマ一通り注油して馴染ませます(ついでにディレイラーの駆動部分とかプーリーとか)
馴染ませたら余分な油分を拭き取ります。
油をたっぷりギトギトにしたからって性能は上がるわけではありません。付けすぎると返って抵抗になったり汚れが付着しやすくなって性能が落ちます。
なので余計な油分はフキフキ♪
スプロケ(後ろのギアの歯部分)やチェーンリング(前のギアの歯部分)にも無理に注油する必要はありません。回してれば自然と馴染みます。

走行して汚れたらフキフキしたり注油してあげてください。
チェーンと一緒にチェーンリングやスプロケ、ディレイラーも拭いて何時も綺麗にしてあげましょう。
下手な改造するよりも駆動系のコンディションを良好に保つ事が何よりの性能アップです。
というかメンテするって良いコンディションを維持する。そういうことです。

タイヤに空気を入れる。
(空気を入れる前にパンク対策にホイールのリムテープを交換しちゃうのもオススメ。付属のゴムテープはちょっとアレなんで)
空気圧の適正値はタイヤによって違います。普通はタイヤに350psi-500psiとか書いてあります。
ゲージを見ながら書かれてる範囲内まで空気を入れましょう。

必ず必用なモノではありませんが空気入れに付いてるゲージより正確に管理するなら別途にゲージを買っておくと便利は便利です。
(まだ抜けてないかな~とか、何日くらいで減ってくるかな~とか、この空気入れのゲージとどれ位の誤差があるかな~とか)

チョットコツが必用ですが私はアナログ派

より精確な値を知りたい人はデジタル派

まあそのウチあまり使わなくなるんですけどネ!(ぉぃ

▼リフレクターの装備
道交法的には自転車は夜間・トンネル・濃霧等、薄暗い(50m先まで明瞭に見えない)ところの走行時には必ず尾灯又は反射器材(橙色または赤色)を装備しないといけません。
まあリフレクターはちゃんと装備しときましょう。って事です。

▼毎回走行前にもチェック。
・変なガタ付きはないか?
・各部分ネジ類はキツ過ぎずユルすぎず適切な力で締めてあるか?
・各パーツ、ハンドルはきちんと付いてるか?
・ブレーキは利くか?
・タイヤの空気圧は?
・シートポストの高さ調整等
・ベルは装備されてるか?
・夜間走行や暗い場所を走行する場合、ライトは装備してあるか?
・リフレクター又は尾灯の装備されてるか?

意外に見るところ多くて大変だろう?(疲
という事で早速260で走ってくると・・・要微調整(汗

wikiにも書いてありますがきちんと整備した自転車は安物でもよく走ってくれます。コレホント。

▼保管方法
乗らない時の保管ですがなるべく室内で保管してあげると長持ちします。
雨に濡れて放置してたらあっという間に錆がぁぁぁぁー!です。
室内保管でも放置しすぎると何時の間にか錆がぁぁぁー!なんて事も稀にある不思議。

室内に保管できない時はなるべく濡れないようにして常に綺麗にしてあげましょう。
(屋根が無いならシート被せるとか)
日本は雨が多く湿度があるので自転車には優しく無い環境と言われてます。
それだけに普段のメンテはとっても大切です。

基本整備が終わったところで次回からいよいよギャンガー(改造)していきましょう
ファイル 249-5.jpg

つづく

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