出荷制限のほうれん草を千葉県香取市の農家が従わずに出荷
- 2011/04/28 09:53
- カテゴリー:あんな事こんな事どんな事
千葉県香取市で出荷制限になる1キログラムあたり2117ベクレルのホウレンソウが約7900束市場に流通しちゃってたぶん36束ぐらいは誰か食べちゃった(えへ♪
原因は自粛って言ってるのに無視して出荷っと(ぇ
汚染野菜が流通するかどうかは農家の良心に任せるしかないと・・・(ぇ
森田健作のコメント「残念な事だ♪」(終了
なんだそりゃ(笑)
大甘な基準値改定
洗浄野菜でたまにしかしない検査体勢
買わないのがまるで悪いという空気。
自分の生活の為にお構いなしで基準値超えの作物を出荷しても農家には注意だけで罰則なし。
そして今日も風評被害、風評被害と・・・。
そろそろ耳障りになってきました(コラー
風評被害という言葉だけが先走りしてませんか?
こうして生産者に甘いルールや雰囲気を作れば作るほど信用を失い売れなくなっていきます。
風評被害と言いながら買ってもらえば単純に金になるかもしれませんが、その先で食べる人がいるのをすっかり忘れられてます。
目先の収入や生活の為に焦って売れば売るほど、多くの人に放射性物質を食べさせてしまう現実を見ようともしません。
そんな安易な考えでは農家も漁業も明るい未来なんて無いんじゃないかなと思います。
確かに放射性物質による汚染問題は農家さんや漁師さんに非があるワケではありません。
しかし状況がどうであれ自分の生活の為に消費者にツケを回す事は自ら首を絞める結果になってしまいます。
食品も水も世界で一番安全と言われてたのはもう過去のお話です。
向かい合うべきは風評被害でなく放射能汚染です。
たとえ安全だと言われても放射能によって汚染された地域の魚や野菜を自ら好んで食べる人は殆ど居ません。
安全な野菜を育てたり安全な魚を捕るにはどうしたらよいか?
どうしたら元のように戻れるのか?
それには汚染された土壌をどうしたらよいのか?
海をどうしていくか?
元に戻らないならどうするべきか?
当然の事をクリアしない限りは消費者が安心して買ってくれるわけがありません。
別業種の私達ですら、売るという事、買ってもらうという事は相当の努力を強いられます。
そして原発事故の影響は何も農業ばかりではありません。
フツーの会社ですら輸出が滞って潰れたりお客さん遠ざかって大赤字で明日をも知れぬ重症。
どうする事も出来ない時は笑うしかネーwwwって状態ですぅ♪
もしウチらの仕事が停電や風評被害でナナメっても国も東電も保障してくれません。
農家は国が補償すると言ってくれるんですから羨ましい限りです。
おまけに罰則無しの甘い基準と甘い検査体制まで作ってもらって消費者に遠慮なく不健康なベクレル野菜を堂々とブチ撒けて金に出来ます(直球w
更に法律を破っても「残念な事だ」で済むんです。
もし他業種で法を破るような事をしたら罰則受けて罰金取られたり最悪責任者が書類送検されるレベルなんですが!(涙
免れても取引先から排除され責任者はクビ。職安でぽぽぽぽーん♪
良くて窓際という名の離島で無人島生活(謎
確かに農家あっての野菜ですけど消費者あっての収入だというのを忘れてませんか?
農家の収入は国民の健康よりも保護されてる状態です。
「残念な事だ」(チーンi~~~
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