兵隊さんの気分
- 2010/05/27 02:30
- カテゴリー:さんごくしねっつ改ですノート
少し前から取り組んでいる事に兵隊さんの気分という裏概念を入れて少しずつ組んでいる。
ゲームに限らずスポーツ等の団体戦において勝敗上一番重要なのが全員の気分である。
例えばサッカーで例えるなら、優勢に進めている時はチーム全員の雰囲気が良くなり、更に良いプレーを生むようになる。
逆に劣勢が続くと一人一人の動きが少しずつ悪くなる。
これがゲームの流れになって勝敗に影響していく。
良い流れになるか悪い流れになるかは全体の雰囲気次第である。
これは野球だってバレーボールだって団体戦であれば同じ事が言える。
これがいわゆる士気である。
士気は常に一定ではない。1戦を通して士気は流れによって上下していく。
団体スポーツを経験した者なら分かると思うが
チーム全員の気分が乗ってくると、不思議と負ける気がしなくなる。そして連携がよくなる。
そういった時の勝率は非常に高いと思う。
逆に全員の気分が乗らずに、全体の雰囲気が悪くなると
個々でバラバラなプレーを生み、勝てる雰囲気が少しずつ失われていく。
そういった時の勝率は非常に悪いと思う。
孫子にも士気については何度も解説に出てくる。
スポーツに限らず団体戦であれば一番重要な要素であるからだ。
指揮官やキャプテンに求められるのはこのコントロールの上手さである。
今のサッカーの日本代表が弱いのは、この士気のコントロールセンスよりも動きの戦術論ばかり重視しているからでもある。
全体の士気や流れより戦術理論ばかり没頭して重視する理論派を頭でっかちという(ぁw
例えばこの士気のコントロールセンスが抜群の人物に長島重雄がいる。
戦術論は?な発言が確かに多くても(マテw
士気のコントロールセンスは抜群であった。
劇的な場面を演出する選手交代はコントロールセンスの表れでもある。
直感でその感覚が分かっている人ほど数々のドラマを生み出す。
岡田武史監督の毎度の選手交代の鈍さがイライラするのは、このセンスの鈍さでもある。
気という言葉があるが気とは特別なオーラの事ではなく気持ちの流れの事である。
この気を集約して一気に放つ技を”かめはめ波”と言う(マテコラ!w
というのはさておき←今の日本代表にイライラしている熱狂的サッカーファンのくじらであるw
話がまたもや横道に反れました(ぇ
ゲーム中の戦闘時に兵隊さんの気分なるものを前から入れていたが今回それをもうちょっと進化させて見た。
訓練でいう士気とはちょっと違う、戦闘中の兵の士気です。
優勢時は兵もやる気が少しずつ上がっていく。劣勢になると兵はやる気を少しずつ失っていく。
これが戦闘中の兵の士気です。士気がない兵は当然ダメージが増える。
楼煩騎兵 6153人(↑)←この矢印の部分が兵のやる気の上下で赤になるとカナリやる気が全くなくなり陣形が崩れ始める。
(乱)となるとやる気が0になって士気が乱れまくる。
陣形が崩れ始めたり乱れると相手にダメージを与えられなくなるばかりか此方が甚大な被害を受けるようになる。
逆にブルーの矢印になっているとやる気が充実して被害が少しずつ少なくなる。
尚、陣形が崩れるのは野戦のみである。
城の中では陣形は無いので崩れはしないが、やる気が0になれば乱れます。
乱れると兵が勝手に逃げ出す事がある。
命は大切♪さいならーwとなるのである。
逃げ出す人数やみ捨てられる確率は兵を率いる将の統率力によって影響する。
つまり統率力の無い大将には兵は命を賭けてまで付いては来ないのだ!(マテ
戦闘中に突然、奮起、奮闘したり、勢いづく事がある。
これは兵を率いる指揮官(将)の忠義が高いと兵が劣勢時に負けん気を起こす。
この大将の為に戦うぞ!となってくれるのだ。
これが兵の奮起や奮闘という事になる。
勢いは逆に戦闘中に優勢状態が続くと兵がノリノリになる。
もう負ける気がしねえー!という状態だ。
奮起、奮闘、勢いが出ると士気は当然上がる。
この時に相手にダメージを与える大きさは兵を率いる将の武力が影響する。
つまりチャンスでも虚弱体質では敵をなぎ倒せないのだ(マテ
もし士気がレッドゾーンになったり乱れた時は率いる将に鼓舞の能力があったり鼓舞補正の武器があると兵を鼓舞して士気を回復しようとする。
レッドゾーン時の鼓舞をするかしないかの判断は知力によって影響する。
つまりバカでは空気が読めないのだ(マテ
ちなみに武器に特殊補正がなんであるの?という質問だが。
武器とは漢の魂だからだ!(謎
戦闘開始時の士気は事前に訓練の士気値が高ければ高いほど戦闘時の士気も高い。
但しどんなに訓練していても士気が戦闘中に乱れれば負けるときは負ける。
逆に訓練を殆ど積んで無くても士気が相手より高まれば勝つ時は勝つ。
武将が鼓舞したり演舞したり名乗り上げたり、兵が奮起したりする事によって戦闘中の流れが左右されるからだ。
戦いは常に計算通りにはイカン!w
というまたもやワケワカランものを改良したり調整していたりする。
尚、漠然と作っているので仕様は変わる事もあるがそれは兵の気分次第(何
などど、またもやバカ全開で書いてしまうのであった(ぇ
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公家
勝ち続けて驕り高ぶった軍もまた、負ける。