自転車をカスタマイズしていくのです15 ~DOPPELGANGER 703 Laid-back Final Custom 第6話 ディレイラーハンガー取り付け加工 ~
- 2012/11/14 12:22
- カテゴリー:ルック車改造中~DOPPELGANGER 703 Laidback~
おはようございます。今日で改造生活3日目です。
本日一番のミッションそれはハンター×ハンターの録画を忘れない事(マテ
だって幻影旅団が鎖野郎を・・(ダマレ
ディレイラーハンガーあのままでは不味いので、
とりあえず電動ドリル買ってきます。
買って来ました3980円の電動ドリルと歯のセット980円(早っ
また出費・・・もうケ●毛も出ねぇーよ・・・orz
今回の改造で参考にさせて頂いてるwikiの超カッケー702ですが。
これのハンガー部分の加工画像をよ~く確認してきます・・・。
ふむふむ・・・。
そうですよね~。同じ形状ですもん、どうしてこういう加工したか身をもって納得ですよ。
やはりこの方法がベスト・・・。
私も同じ道を今歩むのです。
それではフレーム穴あけ加工逝きまーす!
ちゅいーん!うほほほほほほ!電ドリ楽しいぃぃぃぃ!(逝
って遊んでる場合ではないのです。
ドリルの歯の大きさを確認して電ドリに取り付け。
歯の取り付けを何度も微調整。
安物の電ドリですから丁寧に付けないとホントのまっすぐ付かないんです(自爆)
下手に穴が大きすぎたり歪んだりした状態で取り付けてグラグラ状態になるとフレームが削れて逝っちゃう可能性もあるので。
なるべく綿密に正確な大きさで開けたいのです。
チュイーン・・。少し回して歯の状態をチェック。ナカナカまっすぐにならないな・・・。
チュイーン・・・チュイーン・・・OK♪
よしっと。取り付け位置をしっかり決めないと。
穴あけは3箇所。ビス止め用は貫通、ハンガーのツメ用ストッパーは1/3程度。
位置がフレームの端っこの方なので慎重に。
位置を水性マジックで目印を付け決めたら慎重に少しずつドリルを充てていきます。
今回のミッションは絶対に失敗は許されない。
ましてや一発勝負なので決してネタや珍プレーに走ってはいけない!
以上。
って好きでやってんじゃねぇーYO!(自爆)
集中♪
ドリ先端の侵入角度に注意。
最初は慎重に・・・フレームに垂直に充てて・・・
ガリガリガリガリ・・・
チュイーン!・・・ゴリゴリゴリ・・・うほほほほほ!削れてる削れてる!電ドリ楽しいぃぃぃぃ!(逝
よしよし良い子だ、安物でもアルミ程度なら十分削れる。
ただギリギリの箇所なので少しずつ慎重に。
ガリガリガリ!・・・にょほほほほほほほほほ♪(狂
穴あけミッション完了。
我ながら上手くいった感無量です。
続いてハンガーのツメ部分用2箇所。ツメの役割を果たさないといけないので、少しサイズの小さい歯でピッタリハマるように。
貫通させてはいけないので慎重に削る程度で。
チュイーン!・・・ゴリゴリゴリ・・・うほほほほほ!削れてる削れてる!電ドリ楽しいぃぃぃぃ!(逝
ディレイラーハンガーを充てて見ると・・・浮いてる。ちょっと下のツメ穴がズレた・・・orz
※塗装が剥げたのは倒したから
※傷だらけなのは人生を試行錯誤してきたから
※そしてヨゴレてるのは私の心
って何言わす!私の口が勝手に言ってる!(ダマレ
仕方ないので少し下側を削って微調整。
にょほほほほほほほほほ~♪(狂
今度は支え無しで落ちないくらいピタっと収まりました。
落ちません。
実に素晴しい
そして次はネジ切り加工をしま~す!(ぇ
どーせフレームに穴を開けるならナット締めは面倒なのでネジ穴を作るのです(ぉ
ハンガー用の取り付けナットも壊しちゃってますからwww
なので絶対にガバガバ!になったらいかんのです。
その為に丁度ギリギリのやや小さめのサイズで穴をあけたのです。
本来ネジを切るのはタップやダイスを使うのですが・・・。
生憎そんなもん買う金もうネぇーよ!(自爆)
相手はたかがアルミ無くても斬って見せようホトトギス(謎
なるべく固そうな同サイズのいらないネジを用意します。
まずネジを垂直に差し込んでまっすぐ力を込めながらドライバーを回します。
ってネジ穴小さすぎて入らなかった・・・orz
穴を広げるために歯をワンサイズ大きくして再び電ドリ登場。
チュイーン!・・・ゴリゴリゴリ・・・うほほほほほ!削れてる削れてる!電ドリ楽しいぃぃぃぃ!(モウイイ
さて今度こそネジを・・・
今度はベストサイズ♪GJ。
最初は特に曲げらないよう気をつけながら・・・。
強く押し込みながら、かつ慎重に回す。・・・すると
キタキターネジが入っていく感触アリ♪
あ~ん♪たまらないこのカンジ♪(変
カ・イ・カ・ン・♪(ダマレ
ある程度差し込んで取れない程度に軽く回ったら一度外して削れたアルミ屑を取ります。
ちょっとネジが切れてるのを確認。
大切なネジ山です。壊さないように慎重に再びドライバーで力を込めて絞めていきます。
半回転進めたら1回転戻す。一気にやると摩擦熱やネジや鉄クズの圧力とかでバキ!なんてネジが中で折れたりフレームが逝っちゃう事があるので慎重にです。だってそう工業高校で習った記憶ほんの少しだけあるもん(自爆)
たまに外して削れたアルミを吹き飛ばして丁寧に取り除きます。
ある程度深くまで切れて来たら手で回らなくなったので電動ドリ登場。
同じように切ったネジを破壊しないように慎重に少し回して押し込んでそして外す。を繰り返します。
うほほほほほ~電ドリ楽しい~wwww →※こ~ゆ~タイプに持たすと危険である。
ネジ切り完成~♪
2~3個ほどネジ山ツブしたけどwww
ダイス無しで上手くネジが切れた切れた♪
やってみたら案外出来るものwwにゃははははははwww
それではディレイラーハンガーを取り付けてみましょう。
ネジ切りでガッチリ♪
ディレイラーに力を加えても外れません。
って簡単に外れてもらっては困るんですけどね(爆)
勿論クルっと回転なんてしてズレもません。
ツメもしっかりと食い込んで役割を果たしてくれてます。
コレでホイールを外しても安心です。
万が一ハンガーを交換する事になっても簡単に取り付けられます。
父ちゃん、俺、ついにやったよ!(ダマレ
コレで走行中の心配も無くなりました。
それとツメ部分の余裕を大きく取れるようになったので左右のホイールの軸受けの位置の調整もきちんと取れるようになりました。
後はクイックでしっかり絞めるだけです。
クイックもなんだかんだ逆側のディスクマウントで位置が固定されちゃってるので安心っちゃ安心かもしれませんね。
目視・・・ホイール角度OK。歪みなし。左右のバランスもOK。ほぼパーペキ♪
ふわはははは!これがジャパンクオリティーだ!(何カナリ傷だらけになったけどね(ボソ
まあそれは苦労の証という事で(笑)
一見簡単そうに見えますが今回のリア周りの改造はもしかしたら出来ねぇ~と思うくらい自分の中では大変だったのですよ。
この小さなパーツの取り付け方が一番の問題だったなんて・・・
自転車と言うモノを甘く見てたよホント
なにはともあれハンガーの取り付けが上手くいったのでリア周りの厄介な問題が全てクリアになりました。
たまには私だってミラクルを起こすのですよ!(爆)
いよいよ完成は目の前です。
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- by scofield in Amazonアソシエイト
がっかりさん
うまくいったようですね、おめでとうございます
ハンガーのピン削るかと思っていたのですがちゃんと穴あけたんですね、立派です
完成楽しみにしています