ハードオフにあった2000円のジャンクPCを更に改造してみよう~後編~
- 2022/04/06 22:30
- カテゴリー:カンピューター, PC環境を良くするんだいっ!
自作PCを組むのは実はすご~~く簡単です。
必要なパーツを集めて差し込んでいくだけ。
実に簡単
・スイッチ類(※PCケース、要はスイッチがあれば作れることは作れるが(ちゃんとしたw)ケースが無いと普通は困るので初心者は必須)
・電源
・マザーボード
・CPU(とCPUファン*普通は付属してくる。尚グラフィック機能付きのCPUをAPUと呼ぶ)
・HDDまたはSSD
・メモリ
・グラフィックカード(APUやマザーボードのオンボードグラフィック機能を使うなら必要ない。最近はオンボードされてないのもあるので注意)
たった5つのパーツをマザーボードに差し込むだけです。簡単でしょ?
今回使うマザボには予めCPU(APU)が搭載されてるオンボードタイプなのでCPUとグラフィックカードは用意しません。
マザボによって場所は変わりますがマニュアル見れば書いてあるしマザボにも小さく書いてあります。
電源コネクタ小さいほう(4Pin)はグラフィックカードを挿さないなら使わなくて良かった気がしたけど最近のはよくわからないので一応(w
まずは怪しい電源の交換
当然規格があってないのでそのままじゃ入りません!www
なのでケースにドリルでネジ穴開けて無理やり止めときます()
ナイロンバンド、別名タイラップ、結束バンド、インシュロック、ケーブルタイ等。様々な言い方があるアレ()で余計なケーブルや配線を纏めながら綺麗に組みましょう(後でひどいことになるのでw)
青のコネクタがUSB2.0、手前のソケットがUSB3.1用、このケースは3.1の差込口がないので2.0のみ繋ぎます
奥の大きいコネクタとソケットがメインの電源ケーブル
手前の4PinがCPUファンか拡張スロットか何かの補助用(だと思うw
自分的に一番厄介なところ
拡大してるから分かりますがホント小さくて見えないw
+SPKはスピーカー。スピーカーといってもサウンド用ではなく起動時やハードのエラー時等でビープ音鳴らす為のスピーカー。
無くても良いのですが300円くらいなので自分は必ず付けちゃいます
POW-LEDは電源をONにした時に光る電源ランプ用
HLEDはハードディスク(HDD/SSD等)のアクセスランプ用
リセットスイッチ用
パワースイッチ用
この5つを+-を見ながら繋ぐわけです。
リセットも別に繋がなくてもOKだと思った。ランプもたぶん大丈...シランケドw
だいたい白い線がマイナス!って覚えとけば問題ない(キリッ
(※違う時が極稀にある)
あとはメモリとSSDを挿せば完成です
あれ?リセットスイッチ+-逆じゃね?
「機械なんて口金のサイズさえ合えばいいのさ、そんなもんさ」
ってエリア88でマッコイってじーさんが言ってました!11
スイッチの手作り感w
BIOS起動確認。そんなもんさ(キリッ
(真っ先に日本語にならないか確認するタイプ)
裏から見ると
電源を固定してる口金のサイズもマザボのI/Oパネルも合わなくて付いてませんが何か?
そんなもんさ(キリッ
自作PCなんて難しく考えないコレ大事。失敗してもいいやwくらいお気楽な気持ちは持とう!
※ここまで何も考えないで組むヤツもあまり居ないので決して参考にしてはイケナイ
最近のは(?)ブート(起動順位)の変更なしでOSの入ったUSBメモリをそのまま挿せばインストールできちゃうので後はネットに繋いでOSインストールすれば完成
ケースカバー付けて表から見ればほら!!!1111
良い子はちゃんとしたケースを買いましょうw
CPUファンが勢いよく回るとちょっとうるさいなコレ!